特定非営利活動法人 元気な日本をつくる会

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元気な日本をつくる会 公式サイト > ブログTOP > 【地域振興】宮城県亘理町 > 【亘理町】2013/11/20 地元の方との意見交換会

亘理町のプロジェクトチームと進めている「バイオマス発電事業を核とした産業創出と地域活性化事業」について、地元の方との意見交換会を開催いたしました。
地元からは、行政区長の方、商業施設の代表の方、企業の社長に御参加いただき、亘理町のプロジェクトリーダーを中心に、今までの取り組みと考え方、そして今後の方向性についての意見交換をさせて頂きました。

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様々なポイントがありましたが、プロジェクトに対してのご理解をいただけた上に、さらにアイデアを頂戴するなど、本当に亘理町を良くしたいという熱い気持ちで、共に繋がることが出来ました。

一般的なバイオマス施設では、家畜糞尿や鶏糞、食料残渣、下水汚泥を原料とする事が多いため、イメージ的には臭気の問題が気になる所であり、観光地として再生させる地域にマッチするのかという不安を抱える方々が多いと思われます。

今回のモデルは、主に牧草を主原料とする最新型のモデルですので、問題ないと思われる事と、産業廃棄物の運搬・収集・処理についても法律の中で周辺への環境配慮(臭気等)が数値的に規定されている事もご説明させて頂きました。

しかし、「百聞は一見にしかず」という事で、翌日(11月21日)に、同様モデルで稼働中のプラント(新潟県村上市瀬波)へ視察に行くお話しをさせて頂きました。

事業モデルとしては先進性があると評価を頂きましたが、事業として本当に成り立つのか、原料確保は十分にできるのか、という質問も頂戴し、現在調査中であることをご説明申し上げました。
バイオマスの原料としては、牧草だけでなく、給食センターの食料残渣をはじめとして、阿武隈川河川敷の草木等も使用する構想ですが、先にオープンしたイチゴ団地から出る葉物や水田から出る稲藁、もみも原料として使えることや、安定的な原料確保の為には、下水汚泥を使うのも有効という意見を元に、今後の可能性について調査を継続してまいります。

また、地域の方々に末永くお付き合い頂くためには、施設も単なる箱ではなく、ゴミ処理施設と思われないような明るいイメージや工夫した形状にする事が重要ではないかというご意見等も頂きました。

今後も複数地域の住民の方々との意見交換を重ねる事で、皆様に受け入れて頂ける事業を構築していきたいと考えております。