特定非営利活動法人 元気な日本をつくる会

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11月21日に新潟県村上市瀬波のバイオマスプラントへ視察させて頂いた時に、プラントから出た消化液(液肥)を頂いてまいりました。
http://powerful-japan.org/archives/1530/

液肥散布により、少しでも土壌改良の役目を果たすかどうかを試す為、試験栽培地の一部に散布して、牧草の発育差があるかどうかの様子をみる事に致しました。

試験栽培地では、前回の栽培育成状況に比べ、大きくなっており、寒くて風が強い時期ではありますが、順調のようです。
(開始時に肥料散布していないエリアは、やはり発育が悪い状況です)

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今回は、牧草試験栽培地に、液肥を水で2倍に薄めた物を散布してみました。

右写真は、試験栽培開始時に肥料を散布しなかったエリア。発芽が少なく、育ちも悪い状況ですが、何らかの変化を期待して、液肥を散布しました。
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バイオマスプラントから出る液肥利用については、原料によっても大きな差があり、賛否両論でありますが、私たちの計画では以下のような効果を期待しています。

液肥散布効果
● 基本的に液肥にはメタン菌をはじめとして沢山の微生物が含まれており、他にも有機質が多いので荒廃した土を団粒構造に変えていく事で、土壌改善に役立つ。
● 発酵により、原料に付着もしくは内包している病原菌や虫等は死滅している事から肥料として安全に使える。
● 稲や田畑の農作物の発育促進に効果がある。(収量UPと、等級UP)

バイオマスプラントを稼動すると、たくさんの液肥が出てくるため、荒廃した土地の土壌改良として定期的に散布することで、土壌を肥やすことができると考えています。また、稲作や田畑の作物にも効果があるという事例もあることから、近隣農家の方々と連携させていただき、収量や質が上がる肥料として提供させて頂きたいとも考えております。