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2012/6/20新潟県妙高市生命地域観光ビジョンフォーラム

2012年6月20日(水)
新潟県妙高市生命地域観光ビジョンフォーラム
赤倉温泉ふるや旅館さまにて妙高市の観光ビジョンフォーラムが開催されました。
第一部の意見交換会と第二部の懇親会があり、第二部には入村市長も出席されました。
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妙高板橋交流協会、元気な日本をつくる会、妙高市の職員の方々、
赤倉温泉地域の若手社長の方々、JCの方々、観光協会の方に
お集まりいただき、観光ビジョンの考え方についての意見交換会を
実施しました。
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妙高市役所様からの説明
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若手経営者代表           妙高市 入村市長(第二部より)
赤倉温泉ふるや旅館 中島社長
● 地域振興より「地域の維持」
スキー客を中心とする観光客の減少と少子高齢化の影響を受け、地域振興というよりは、
「地域の維持」に取組まなくてはいけない時期にある。
● 観光振興計画について(第一部 企画政策課様より)
「観光地に行って健康になって帰る」
① 2015年春に新幹線が金沢までつながるので、近隣に仮称、上越駅ができる。
② スポーツ合宿(夏場)の呼び込み策を継続。マラソンイベントなどで、期間中のべ宿泊者数を
増やしたい。
③ 平成23年度から26年度にかけて観光振興計画を立てている。地域資源を有効につかって観光をつくる。
④ スローツーリズム、グリーンツーリズム、アート&カルチャーツーリズム、ヘルスツーリズムを提唱。
⑤ 流入人口平成23年度は300万人、これを26年度には320万人にしたい。(平成6年当時は600万人)
⑥ 外国人旅行者も1万人を1万8000人に増やしたい。
⑦ 7つの温泉、5つの泉質、3つの色という温泉が集約している地域。
⑧ 他、(詳細は会員サイト)
● 意見交換会内容
① 外国人の観光人口を増やすためには、看板をどうするかという事だけでなく、言葉の問題としてはipodを使った通訳コンシュルジュのようなサービスもある。他にも特に外国人の傾向として、日本の和牛を食べたいというニーズがあるので、受け入れる体制も並行してつくる必要があると考えます。
② 観光客呼び込みはイベントが最重要、その施策を民間も交えて行うべきと考えます。
③ 旅館や民宿の廃業が多く、街中に廃墟が点在している、これでは普通に営業している宿にも悪影響。法的な課題を解決するなど、構造特区に関わる部分で手立てを検討してほしい。
④ 他、(具体的な部分は会員用サイト)
次回は、観光ビジョンの振興計画について、官民一体となる活動ができるようにご支援したいと考えております。
皆さま有難うございました。

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