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【官民パートナー】2012/1/19大分県国東市

官民パートナーシップ研究会
2011年1月19日(木) AM8:00より 自民党本部 7階にて、大分県国東市の
三河市長による「国東市の現状と課題、地域資源について」のレポート発表と
会員による意見交換会を実施しました。
今回は、朝早い時間にも関わらず総数54名の方々にお集まりいただきました。
【 国東市概要 】
大分県国東市は2006年3月末に国見町・国東長・武蔵町・安岐町合併して
誕生した県東部の国東半島 東部に位置する人口約32000人の市。
過去に農業再生の取組により、みかんの栽培や甜菜を推進していたが、
オレンジ自由化により打撃を受け、休耕している農家も多い。
そのような中、最近はオリーブの生産に挑戦。3年が経過。
国内ではオリーブは小豆島というイメージがあり、最初は、小豆島に
教えてもらっていた。
水産物では、太刀魚、たこ、が有力。
たたみの表に使う「七島イ(シットウイ)」の名産地です。
しかし栽培は、ほぼ専任で年間休みなしの対応が必要な事から、
栽培農家が増えません。あわせて、一般的な「イクサ」とは形状が違うため、
従来の機械が使えず、現存している折機もメーカーが製造・メンテナンス終了で、需要があっても生産できない。地域資源の文化が途絶える可能性があります。
国東高校にて「海のトマト」を水耕栽培しています。あるタイミングで海水を
与える事でストレスを与え、甘いトマトになり、通常の倍以上で売れているようです。
文化財が多く、国指定13ヶ所、県指定92ヶ所、市指定309ヶ所あります。
パワースポットとしての売り出しも可能のようです。
【プレゼンテーションと意見交換 抜粋】
※ プレゼンテーション内容と意見・提案内容については会員様専用サイトを
ご覧ください。
【次のアクション】
3月頃に現地訪問の現地視察。商談会を実施予定です。
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大久保理事長からの挨拶
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三河市長によるプレゼン

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北海道 網走市 市議会議員の近藤様もご参加され、意見を頂きました。
会員の方々との新たな連携がうまれそうです。
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