特定非営利活動法人 元気な日本をつくる会

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京都府 京丹後市へご訪問させていただきました。kyoutango9.jpg
2011年8月1日(月)から2日(火)
京丹後市をご訪問させて頂きまして、様々な施設をご案内いただきました。
その節は、ありがとうございました。
資源循環型社会を目指す
■エコエネルギーセンター
kyoutango1.jpg施設所有:京丹後市
指定管理業者:アミタ株式会社
住所:京都府京丹後市弥栄町舟木小字キコリ小谷301-1
背景:2003年から2008年に実施されたNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)によるマイクログリッドの実証研究「京都エコエネルギープロジェクト」の施設の一つとして建設されました。
2005年7月より稼動し、2008年3月に実証実験が終了。
2009年10月にNEDOから京丹後市に無償譲渡され、アミタ株式会社が指定管理業者として運営。
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現物視察前に今までの経緯と内容説明を受けうけました。

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バイオガスによる発電システム
80KWH/台   5台あるので全部稼動すれば4000KWH/日の能力を発揮
【課題】
①メタン発酵させた液体をそのまま液肥として農家に出せばよいが、乾燥させ固体にする作業のために、自ら発電した電力をまるまる使ってしまう。
②液肥を田畑にまくための機械が1台しかなく(タンク2.5トン)、アミタ所有。農家からの注文で出動
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液肥を散布する作業車。
■プレミアム農産品
吉岡農園様
カニ殻を利用した土壌つくりにより、循環型農業を目指している。
京丹後には旅館が多く、旅館で出たカニ料理のカニ殻を回収して、細かく砕いた物を土にまぜると、特別なスイカやかぼちゃができる。
●地域の循環型モデル
旅館からカニ殻を回収→すいか畑にまく→良質なスイカができる。→スイカを旅館に買ってもらう→旅館に人が来る→料理を食べてカニ殻がでる。
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カニ殻の土壌で作ったというマーク
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普通のスイカとは違い、ヘタが極めて薄い。
■市域振興会議
丹後地域産業活性化推進会議の方々とのミーティング&懇親会に参加させていただきました。(吉翠苑様にて)
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皆様、順番に自分の考え方と仕事内容を紹介。

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■㈱白石バイオマス
京都府 京丹後市峰山町荒山225
2007年1月設立
バイオプラスチック原料製造・販売
バイオマス複合材料の開発・生産研究
kyoutango25.jpg バイオマス事業の原材料
古米・事故米・籾殻・竹・木・コーヒーの搾りかす
お茶の搾りかす等々、食に適さないものを使用。
一般的にバイオマス100%で製造すると、
通常の製法(石油利用)の3倍から4倍のコストが
かかるといわれているが、ここは30%UP程度でできる。
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米のつみき
PEAPLE

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米ぬかを使った袋が好調。
米ぬかから作成したレジ袋は防臭・抗菌作用がかなり強い。
※消臭については。アンモニア 27%減
             酢酸    76%減
             インドール 89%減(人の大便臭)
              (2時間計測)

■丹後果樹同志会のみなさま:久美浜町 浦明
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生産面積を広げても、販売単価が下がっているので、
事業として難しくなってきている。
付加価値のある地元産品を企画したいところ
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■蒲井・旭地区 アワビ 試験養殖
京丹後市
平成19年3月から黒アワビ試験養殖。
試験種苗数
平成19年 65ミリサイズ  500個
平成20年 65ミリサイズ 2000個
平成21年 65ミリサイズ 2000個
平成22年 70ミリサイズ 1000個
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京丹後市の皆様、お忙しいところ有難うございました。
とてもたくさんの素材があり、改めて魅力を感じました。
これからも宜しくお願いいたします。
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