【官民パートナー】2012/9/5山形県最上町
第10回 官民パートナーシップ研究会を開催しました。（2012年9月5日）
今回は、山形県最上町（もがみまち）の高橋重美町長にお越しいただき、
最上町の取り組みについてのプレゼンテーションを頂きました。
高橋重美町長よりご挨拶。
特定非営利活動法人 元気な日本をつくる会
大久保秀夫 理事長よりご挨拶。
高橋町長より、最上町の取り組みについてプレゼンを頂きました。
「キラリ輝く田園空間博物館の創造にむけて」
★主な項目
まちづくりの基本理念
一人ひとりが生かされる役割が実感・期待され支え合うまちづくり。
・産業が元気
農業を起点とする６次総合産業化の推進、最上町産業振興センターを拠点にした総合的推進。
・地域が元気
危機管理室の設置、医療、福祉のネットワーク化、社会資本整備。
・都市と農村の共生
空き家の活用と適正管理の徹底、廃校の利用、雪対策、生活基盤の一体的点検整備。
・教育、子育て、文化の向上
ワークライフバランス、人材育成、文化継承。
東日本大震災から学ぶ教訓
・絆つくり、危機管理体制、道路整備、エネルギー政策の重視
・支援から「支縁」へ （元気再生復興元年）
最上町のエネルギー戦略
・バイオマスエネルギー実験事業（平成１７年度 ＮＥＤＯ）（ＧＩＳシステムによる材木推測）
・エネルギーの地産地消（ウェルネスプラザ）
・国内クレジット認証制度の活用
・環境に優しい最上町からの提案（防雪柵を活用した環境提案
定住促進と観光・交流の促進
・住宅政策の充実
・ＵＩＪターン希望者の獲得
・婚活事業の推進（2組の結婚実績）
・教育旅行の推進
最上からの提案
・復興絆の森づくりプロジェクト
・国道４７号 県境バイパスの整備促進
御参加いただいた各代議士の方からも、意見やアドバイスを頂きました。
江渡聡徳代議士・竹下 亘代議士 遠藤利明代議士
小野寺 五典代議士 岩屋 毅代議士
