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2013/03/13 鳥取県伯耆町協議会運営の意見交換会

伯耆町(ほうきちょう)との連携においては、自治体のみならず、地域企業との信頼関係を築きながら、新しい活性化モデルをつくる取り組みを継続しております。

ご当地ファーム山の駅「大山望」と「大山ますみず高原スキー場」等の指定管理業務を受託しているエムケイ開発株式会社様(代表 河上貴一様 http://www.masumizu.net/)と連携し、お互いの強みを出し合い、弱みをカバーする形での取り組みを開始いたしました。

エムケイ開発様は、行政からの指定管理業務を遂行するだけでなく、伯耆ブランド構築の為の様々な活動をされており、和牛の「鳥取和牛 オレイン55」や地元野菜の数々を農家との協同により、首都圏マーケットへの流通拡大を目指した活躍をされております。
また、特に最近においては、香港やシンガポールといった海外マーケットへの可能性についても自らが現地に足を運び、ルート作りに励んでおられます。

地元農家との間に構築された絶対的な信頼関係を元に、新しいマーケットを創造する為のチャレンジを行う訳ですが、元気な日本をつくる会としましては、商品開発や販路拡大、ブランド化支援を中心として、全体スキームの構築と実稼動まで、パートナーとして支援をさせて頂きます。

今回の元気な日本をつくる会の支援チームには、6次産業化プランナーとして、多数の認定事業者を送り出した会員が中心として入り込みますので、ソフト事業・ハード事業の両側面から様々な手法を模索すると共に6次産業化モデルだけに拘らず、農商工連携モデルも視野にいれ、自治体・民間企業・農家・NPOの4者融合モデルを構築していきます。

 特に、山の駅「大山望」は、全国各地にある「道の駅」の様相を呈している事から、農家の方々と連携した流通量拡大・売上拡大策は、他の地域の道の駅に関しても、かなり興味深い取組みになると考えております。

この進捗については、徐々にお知らせしたいと思います。

・エムケイ開発様の大山望にて、今後のスキーム検討をしているメンバー

NPO法人 元気な日本をつくる会のブログ

・伯耆町役場に移動し、地域推進の為に積極的に取組んで頂いている課長様と時間を忘れての会議。 様々な課題がありましたが、その場で解決策のアイデアを出し合い、4月以降の実施にむけた方針と段取りが決まりました。
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※事業モデル詳細については、会員サイトでご覧頂けます。

参加者:鳥取県伯耆町 商工観光課
    エムケイ開発 河上貴一 社長
    元気な日本をつくる会  影山恭英、河内利成、須田憲和(敬称略)

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